いや…多分これは、
インドネシアとは全く無縁だと思うのですが、
実家の定番メニューで幼少の頃から慣れ親しんでいる料理。
私の両親が、
『インドネシア料理』と、
のたまっていたので、
それに倣い私もそう呼んでいるわけですが、
両親とも天に召されているため、
真相は不明です。
刻んだニンニクをオリーブオイルで炒めてから、
みじん切りの玉ねぎをしんなりするまで炒めて、
更に挽肉(合い挽き)を加えて火が通るまで炒める。
缶詰のスライスマッシュルームを汁ごと加え、
混ぜ合わせて、
ひと煮立ちさせる。
溶き卵(4人分=4個)をぶっかけ、
蓋をして中火で加熱する。
半熟程度に火が通ったら、
火を止めてヘラでぶっ壊す。
余談ですが御飯は普段から、
圧力釜で炊いています。
一番グレードが低い白米でも、
それなりに美味しく仕上がるし、
その他に牛スジ肉とか豚の軟骨を、
トロトロになるまで柔らかく調理できるので、
とても重宝しています。
ラー油が合うので沢山ぶっかけます。
とろけるチーズや粉チーズも好みで加えると美味しいです。
まぁだけど…
食文化は時代に合わせて微妙に変化するし、
ひょっとしたら昭和の時代では、
このメニューを、
『インドネシア料理』と、
のたまっても、
意外と違和感は無かったのかもしれません。
皆様は如何思われますか?
久しぶりにキスデジで撮影。
雲の風景は全て EF-S 18-55mm で撮影していますが、
最後の花は COMPACT-MACRO EF50mm 1:2.5 を使いました。
本日は御訪問いただき、
最後まで御覧下さり、
ありがとうございました。