本日の夕暮れ時は西空に雲が広がり
絶好の雲活日和となりました
休日ということもあり
じっくり撮影することができました
この記事では
ホワイトバランス(以下WB)等の選択で
見たままの色合いを再現したプロセスも
紹介させていただきます
CANONデジタル一眼機は
ピクチャースタイルの選択により
色合いにも大きな差があります
かなり華々しい色合いになるので
控えめで中立的な色合いの
『忠実設定』を選択しました
WBは『太陽光』を選択して
撮影を開始しました
撮影結果をモニターで確認しながら
WBに補正を加えます
これはA(アンバー)5/G(グリーン)2
暖かみのある色合いですね
B(ブルー)6/G(グリーン)2
雲が青味がかった色合いになりました
M(マゼンタ)6
雲の色を見たままに近づける意図ですが
なかなか難しいです
上記のように4色の配合で補正しますが
XYのグラフでは
A(アンバー)ー B(ブルー)がX軸
G(グリーン)ー M(マゼンタ)がY軸となり
グラフ上の1点を選択して
色合いを合わせます
更にWBを①太陽光 ②日陰 ③曇り
或いは④オートホワイトバランス(AWB)等
状況の変化に合わせて選択していくと
微妙な色合いの調整ができます
モニター画面では見たままの色合いに
かなり近づけたつもりだったのですが
パソコン上で撮影結果を確認すると
少し青味成分を強くしてしまった印象です
この様な色合いになります
こちらの方が見たままに近い印象です
何はともあれ
私の知識不足が原因で
今まで夕暮れ時の撮影では
見たままの色合いに
近づけてあげることができず
本来の機能を発揮できずにいた
今後の撮影が
とても楽しみになりました
今回の記事は私自身の覚書として
長々と細かい事を書いてしまいましたが
撮影結果を確認しながら
見たままの色合いを追求する作業は
とても奥が深くて
なかなか正解には辿りつけませんが
美しい光景を眺めながら
最適な設定を探り出すのは
とても楽しいものです
カメラ機材への愛着も増しますよね
(*'ω'*)📷~💕
御訪問の皆様
今日も一日お疲れ様でした
佳い週末をお過ごし下さい
(*'ω'*)📷✨🎨