先日ヤフオクでジャンクカメラ12台が、
100円で出品されていたので、
その中の1台が気になり入札。
競合入札者が現れることなく、
そのまま落札しました。
送料が120サイズで1543円。
圧倒的に送料が高かった…
内訳は…
MINOLTA α9xi …1台
MINOLTA α5000 …1台
MINOLTA α7000 …1台
MINOLTA α9000 …3台
PENTAX Z-1 …1台
PENTAX Z-1P …3台
NIKON F90X …2台
気になっていたのは MINOLTA α9xi
早速作動確認しました。
機能的には問題無く実用で使えそうです。
プラスチック部品にヒビ割れが数カ所あるのと、
底板に白い汚れが付着していましたが、
パーツクリーナーで綺麗に拭き取れたので良かった。
その他のカメラは不要なので、
即転売候補のカメラを状態確認しました。
MINOLTA α7000
1980年代のAF機市場を席巻した名機で、
外観は良さそうですが…
バッテリーカセットが電池ごと腐食している…
MINOLTA α5000 のバッテリーカセットが流用できたので、
装着してみると通電はしましたが、
動作が極めて不安定で使用不可。
MINOLTA α9000 が3台
3台中2台がシャッター動作OK。
1台は通電するがシャッター動作せず…
シャッター動作しない個体は、
シャッターダンパーゴムが加水分解して、
シャッター幕に付着。
実動品のシャッター幕は綺麗だが、
残念なことにファインダー接眼部が陥没している…
もう1台の実動品はファインダー接眼部の陥没と、
シャッターダンパーの加水分解&シャッター幕に付着…
つまり3台全滅でした。
PENTAX Z-1 & Z-1P
このカメラは今回購入して初めて知りました。
見た目はパッとしませんが、
スペック的には中級機以上のレベルで、
正しく隠れ名機と云えるような機種です。
Z-1P は2台とも実動。
Z-1 は通電しますが動作しませんでした。
3台とも何かしらの難点がある状態だったので、
1台を良い外装部品で組み、
不動品は難あり部品で構成しました。
即転売カメラ7台をプラケースに収めて、
そのまま某ハードオフに直行!!
買取りカウンターでナイスミドルを装った結果(?)
4210円で買い取っていただきました。
(ナイスミドルを装ったは冗談として…
最近フイルムカメラの査定評価が上がってきていると感じる。
ジャンク扱いカメラの店頭価格も以前の2~3倍になっているし…
フイルムカメラ市場活性化の兆し?)
追記:買取価格の内訳…
良い状態の Z-1P が3000円、
その他が100~300円、
α7000 が0円でした。
購入価格が送料込みで1643円だったので、
ある程度は結果を予測しての購入でしたが、
望外の転売利益が出て良かったです。
その他のカメラは状態が良いので、
転売方法を検討中です。
本日は御訪問いただき、
最後まで御覧下さり、
ありがとうございました。