キラキラ光る日差しよりも
君が眩しくてしょうがない
なぜか汗が止まらない
真夏の昼下がり
手を伸ばせば届くはず
なのに胸の高鳴りが邪魔する
そんな僕に君は気づいてるの
ああ溶けてしまいそうさ
甘く溶けてゆくアイスクリーム
きらめく夏の空に
夢を描く飛行機雲と
君に憧れて
あの夏空にふわり浮かぶ
白い雲に僕がなれたなら
君は気づいてくれるのかな
そんな僕はアイスクリーム
幾何学模様に頬杖ついて
物憂い響く蝉の声
僕は君を想うのさ
真夏の昼下がり
華やぐ君は綺麗だね
なのに逸る気持ちは空回り
君は見透かして微笑むの
ああ凍えてしまいそうさ
甘く溶けてゆくアイスクリーム
眩しき夏の日々は
空を翔ける飛行機雲と
君に魅せられて
あの夏空にふわり浮かぶ
白い雲に僕がなれたなら
君は見つめてくれるのかな
そんな僕はアイスクリーム
