『継続していること~』第3弾です
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今回は…
20年目を迎えたぬか床について書きます
私が結婚前の独り暮らしをしていたのは、
2001年から2003年の2年間でした。
食費を抑える意図もありましたが、
手作り料理の味が好きなので、
外食より自炊することが多く、
その一環でぬか床も始めました。
それは現在まで継続しています。
これが20年間使い続けている『ぬか床』です。
今の季節はキュウリが美味しいですね。
このキュウリは近所の個人農家さんの作物で、
4本100円のお買い得品、
鮮度も風味も良いものです。
キュウリの表面を塩刷りして放置します。
こうすると余剰の水分が抜けて、
全体が満遍なく漬かり易い状態になります
しばらく経つとキュウリから水分が滲み出て、
全体が柔らかくなります。
結構な量の水分が滲み出てきました。
ぬか床は漬ける野菜などの種類によって、
漬ける場所の深度があるそうで、
早く漬かるキュウリは上層部に、
漬かるのに時間が要るダイコンやカブは、
下層部で漬けるようにしています。
約12時間後に取り出したキュウリのぬか漬けです。
結構しっかり漬かった感じです。
今の季節だと浅漬けは、
4~6時間ぐらいでしょうか。
ブロッコリーの茎もぬか漬けにできます。
これは2~3日間漬けて丁度良い感じでした。
美味しかったけれど皮の食感が悪かったので、
次回は皮を剥いて漬けてみようと思います。
人参や長芋のぬか漬けも美味しいですよ。
実は昨日ぬか床をもう一つ造りました。
我が家のぬか漬けは肉親にも好評ですが、
最近入籍した姪っ子夫婦の要望で用意しました。
ぬか床を造るのは、とても簡単です。
規定量の水に粗塩を加えて加熱します。
沸騰したら冷まします。
ぬか床の容器に煎りぬかを開封して、
先ほどの冷ました塩水を加えながら混ぜ、
市販の味噌位の固さを目安に調整します。
左が姪っ子夫婦のぬか床、
550ℊ×3袋の煎りぬかでは、
5号容器には足りなかったようで、
更に800ℊを加えました。
新しいぬか床はある程度の期間を経て、
美味しいぬか床になりますが、
すぐに美味しいぬか床にする、
簡単な方法があります。
左側の新しいぬか床に、
我が家で20年間使っている、
右側のぬか床を加えます。
新しいぬか床に年代物を加えると、
翌日からは年代物と同等の、
美味しいぬか床に変身します。
こうして二つの『ぬか床』が完成しました。
姪っ子が幼い頃から使い続けている、
ぬか床の暖簾分けですから、
足跡を思い起こすと感慨深いですね…
このぬか床は入籍祝いでもあります。
姪っ子夫婦は料理が好きなようで、
ぬか床をどのように使ってくれるか、
とても楽しみにしています。
御二人の末永い幸福を願います🍀🍀
ここからは愛犬通信です💖
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フォトミックは来月で一歳を迎えます。
最近は早朝の雲フェチ活動よりも、
お散歩の方が日課になってしまいました(笑)
車酔いをしてしまうので、
あまり遠出は出来ませんが、
少しづつ慣れたら色々な場所に、
連れて行ってあげたいです。
大好きだよ
末永くヨロシクね🐕~💖
御訪問の皆様
今日も一日お疲れ様でした
佳い夜をお過ごし下さい