kumowasukidesuka.hatenablog.com
先日はCANON EF 20-35mm 1:2.8 Lを紹介いたしました
フイルム時代に製造された約30年前の古いレンズです
今回はデジイチ用の社外品ズームレンズを紹介します
実は先日の機材紹介で比較のために載せた写真は
このレンズで撮影したものになります
SIGMA DC 18-200mm 1:3.5-6.3
約11倍の高倍率ズームレンズですから
この1本で様々な撮影シーンに対応できます
ブログ記事の写真は殆どNIKON D300で撮影したものですが
サブ機CANON EOS 40Dの撮影結果も使用します
ただメーカーは違えど同じAPS-Cセンサー機ですから
それぞれの個性を生かせるような使い方をしたい
明確な位置付けが必要であると常々感じておりました
考慮の結果NIKON D300は広角ズームと望遠ズームを使い分け
CANON EOS 40Dは高倍率ズームレンズで使うことにしました
これだけでも撮影意図と撮影手段に大きな違いがでるものです
フードを装着すると精悍さが際立ちますね
でもフードは正直なところ邪魔に感じますし
日中よりも早朝や夕暮れ時の撮影が多いので
ほとんど使用したことがありません(笑)
KONICA auto S2
デジイチのサブ機に高倍率ズームレンズを使うことで
望遠ズームレンズが必要が無くなったことから
コンパクトフイルム機を併用する余地も生まれました
単焦点45mmの世界観は独特で捨てがたい魅力があり
こちらも存分に活用する機会が増えていきそうです
職場の駐車場で撮影した飛行機雲
平日の日中でも休憩時間に撮影することがあり
デジイチは常に持ち出しております
日が傾きかけた午後…
たくさん飛行機雲に巡り逢えました
高倍率ズームが活躍した場面
飛行機を焦点距離200mmで撮影しました
手振れ補正は望遠で重宝します
焦点距離18mmで撮ると
先ほどの飛行機は遥か彼方に…
レンズ1本で全て撮れるのは
本当に便利で有難いものです
夕焼け雲も撮影しました
このレンズの特筆すべき利点は
焦点距離の違いによる露出の変動が
極めて少ない事です
これは私だけの事例かもしれませんが
使っていたことがありました
その時は露出補正を頻繁に行う必要があり
撮影に集中できないこともありました
このレンズにはその必要が無く
とても円滑に撮影することができます
今後もSIGMA DC 18-200mm 1:3.5-6.3の撮影結果を
ブログに投稿する機会が多くなりそうですね
御訪問の皆様
今日も一日お疲れ様でした
佳い夜をお過ごし下さい