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SIGMA DC 18-200mm 1:3.5-6.3について
半年前に記事を書きました
その後の使用状況や撮影結果を
今回は紹介したいと思います
CANON EOS 40D&SIGMA DC 18-200mm 1:3.5-6.3
この仕様では主に通勤時に携帯して
最近は帰宅途中に夕暮れ景色を撮影しています
CANON EF-S 18-55mmと比較して
コンパクトでは無くなりますが
望遠レンズを持たないことから
見た目より携帯性は悪くありません
毎朝リュックに三脚も突っ込んで
軽登山みたいな恰好です…（笑）
レンズ１本で撮影できる利点の一つに
イメージセンサーに異物が付着するリスクを
低減できることが挙げられます
上記の富士山はイメージセンサーに
汚れが付着した状態での撮影結果です
所々に写る小さな丸いシミのようなものは
イメージセンサーに付着した異物の仕業です
撮影中のレンズ交換が不要になったことから
異物の写り込みは大幅に低減しました
ここからは昨日に撮影した夕暮れ景色です
山上に広がる雲が夕陽を浴びて
黄金色に染まり輝いています
フイルム機を含めて高く評価しており
精度と追従性そして低輝度性能において
飛行機を狙っていたのではありませんが
被写体を捕えたら見失わず追従し続け
ブレずに撮れるのは素晴らしいことです
そして高倍率ズーム最大の利点は
広角から望遠までノータイムで構図を決められること
色合いや明るさが刻々と変化する
夕暮れ時の撮影では特に重宝します
全ての焦点距離において画質的にも
不満材料は全くありません
SIGMA DC 18-200mm 1:3.5-6.3佳いレンズですね
夕焼けが色褪せる頃
富士山が姿を現しました
もう少し早く現れてくれたら…
そんな想いもありましたが
これはこれで佳い風景でした
風景撮影に求める最も重要なことは
色合いの再現性であると考えます
この点では及ばないと実感しております
それでもホワイトバランスの選択のみで
色表現の難しい日没後をここまで撮れるので
普段使いのデジイチとして満足しています
御訪問の皆様
今日も一日お疲れ様でした
佳い夜をお過ごし下さい🗻
