本日はフイルム写真を投稿いたします
今回は KONICA auto S2 です
KONICA auto S2 1964年製
レトロでお洒落な外観のコンパクトカメラです
若い世代の方や女性が使っても似合いそうですね
但しこの時代のカメラは金属の塊ですから
コンパクトながら結構な重量があります(笑)
単焦点 HEXANON 45mm 1:1.8 の明るいレンズから
どんな写りを見せてくれるでしょうか
フイルムは FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
カメラが正常動作品であるか見極める主旨から
期限切れ(2017年8月)フイルムを使用しました
この年代のコンパクトカメラは
リサイクルショップで見かけると
壊れて使用不可の個体が多く
今回は使用中の故障が心配でしたが
取りあえずフイルム1本を使い切り
ホッとしたのが正直な感想でした
①丹沢山に広がる雲
②晴天の午後
③収穫の時
④コスモス畑
この変色は期限切れフイルムに拠るものか
遮光材の不備に拠るものか微妙なところ…
⑤黄色い花壇から望む空
⑥雲多き夕暮れ時
⑦雲隠れする朝日
⑧美しき夜明け
内蔵露出計が頼りの撮影でしたが
概ね適正露出で撮れたと思います
何より解像度の高さは期待以上で
モノクロ写真の時代でありながら
発色の良さも併せ持つ名玉です
望外の撮影結果に驚くと共に
このカメラをもっと使ってみたい
気持ちになりました
御訪問の皆様
今日も一日お疲れ様でした
佳い夜をお過ごし下さい