通勤時間帯に撮影しました。
後半の３枚は昼休みに撮影しました。
JAZZが好きで、
つい最近、
ズート・シムス (sax) と、
ジョー・パス (g) が、
デュオで演奏している、
『BLUES FOR TWO』
というアルバムに出逢いました。
その中の『PENNIES FROM HEAVEN』という曲が、
とても好きになってしまいました。
曲名を訳すと『天からの贈物』で、
歌詞を要約すると…
『どの雲も天からの恵みを沢山含んでいる。
雨は天からの恵みだから嫌がらないで、
何か好きなものを手に入れたいと思ったら、
ドシャ降りに遭わなければいけない。
だから雷が鳴りだしたら木の下に隠れてはダメだ。
君と僕のために天から恵みが降ってくるのだから』
単に自然現象の雨を意味しているのではなく、
雨を自分自身に降りかかる、
困難であるとか、
試練に例えていて、
それらが『天からの贈物』であると、
この歌詞は伝えたいのだと思います。
ズート・シムスとジョー・パスの演奏も素晴らしくて、
雲を主題にした風景を撮影している私にとり、
とても感情移入してしまう曲となっています。
単なる自然現象として眺めていた雲が、
『天からの恵みを沢山含んでいる』
という感謝の気持ちで、
見るようになりましたよ。
本日は御訪問いただき、
最後まで御覧下さり、
ありがとうございました。
