雲は好きですか?

日常生活の色々な『雲と空』を撮っています…

目からウロコの鱗雲~絞り値

風景撮影では…

絞り込むと、

風景全体がシャープに写る。

 

そのため最小まで絞り込み、

手振れが発生するレベルまで、

シャッター速度が遅くなる場合には、

三脚を使用していました。

 

ところが…

昨夜カメラの本に目を通していたら、

『絞り込み過ぎると、光の回析現象により画質が低下する』

『一般的に一眼レフのレンズでは、F5.6~8 の範囲が最も解像度が高い』

などの記述が目に留まりました。

 

つまり…

絞り込み過ぎはダメ!

 

フイルム&デジタル一眼の撮影結果よりも、

コンデジを風景モードにして撮影した方が、

遥かに好ましい撮影結果が得られることなど、

疑問や不満に感じていたことの原因が、

少し解明したように思います。

 

本日はコンデジFUJIFILM PINEPIX F800EXR)と、

デジタル一眼(NIKON D300)を使用して撮影しました。

 

朝の通勤時間帯…

 

雲隠れする太陽が、

鱗雲を黄金色に輝かせて、

とても綺麗な空でした。

 

f:id:kumowasukidesuka:20200107193512j:plain広角をコンデジで撮影

 

f:id:kumowasukidesuka:20200107193559j:plainやや望遠をコンデジで撮影

 

f:id:kumowasukidesuka:20200107193727j:plain広角をデジタル一眼で撮影

 

f:id:kumowasukidesuka:20200107193801j:plainやや望遠をデジタル一眼で撮影

 

長年の絞り込み過ぎ症候群から、

デジタル一眼は絞り値 F16 で撮影してしまいましたが、

撮影結果は格段に解像度が高くなったと感じるので、

今後は昨夜のカメラ本で推奨していた、

絞り値 F11 で撮影したいと思います。

 

実際には焦点距離やレンズの違いにより、

適正絞り値は変わるようなので、

今後の課題として経験を積みます。

 

とても重要なことを知ることができたので、

今後の撮影が益々楽しみになりました。

 

乞うご期待!

 

本日は御訪問いただき、

最後まで御覧下さり、

ありがとうございました。