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『NIKOMAT FTN~その1①』の続きです
やはり夏空の積乱雲は佳いものですね
オールドレンズとフイルムによる
『雲と空』の写りと色合いも独特で
デジタルでは出せない味わいがあります
NIKOMAT FTN は1960年代の古いカメラですが
最近このカメラの魅力を再認識しております
ほとんどの撮影結果が適正露出であることは
動作精度の高さを物語っており
シャッター速度を制御する動作系統が
電子部品に拠らない機械式であることや
発売から50年以上経過していることからも
驚異的であると云えます
単なる耐久消費財の枠を超えて
現代まで息づく職人の魂を
このカメラから感じます
『NIKOMAT FTN~その1③』に続きます
今年の夏は私にとって
そして NIKOMAT FTN にとって
どんな夏になるのだろう
今からワクワクしております