銀塩(フイルム)時代のレンズでは、
35mm換算で約1.6倍の焦点距離となるため、
DXフォーマットに対応するレンズは、
特に雲を主題とした風景撮影をする、
雲フェチの私にとって、
必須のアイテムでした。
そんな訳で本日『カメラのキタムラ』で、
例のごとくジャンク品を購入しました。
ショーウィンドウ内のジャンク品なので、
ジャンク籠の商品よりは上物扱いです。
(保証無しで税込3520円は安いか高いか…?)
AF-S DX NIKKOR ED 18-55mm 1:3.5-5.6G
NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=50mm
2本とも『カメラのキタムラ』出身。
NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=50mm は、
ジャンク籠で税込550円でした。
NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=50mm 最小まで絞り込んで撮影
NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=50mm 同じく最小まで絞り込んで撮影
手前から遠方にかけて細部まで佳く写っている印象です。
NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=50mm 露出オーバー手前まで絞り開放で撮影
経験が浅いのでボケ具合の良し悪しは判りませんが、
このカメラで経験を積んで勉強したいと思います。
NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=50mm 『夕焼け』
色合いも佳い感じです。
ジャンクレンズとはいえ、
これだけ写って税込550円は、
とてもお買い得です。
AF-S DX NIKKOR ED 18-55mm 1:3.5-5.6G
やはり広角レンズは必須のアイテム。
日が傾きかけて色付いた巻雲を綺麗に写せたので、
このレンズを購入できて良かったです。
この画像はいつものコンデジで撮影
同じくコンデジで撮影
正直コンデジは侮りがたくて、
コストパフォーマンスも加味して比較すると、
デジイチでは太刀打ちできない面も少なからずあると感じます。
AF-S DX NIKKOR ED 18-55mm 1:3.5-5.6G
AF-S DX NIKKOR ED 18-55mm 1:3.5-5.6G
NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=50mm 『日没後の富士山』
それでもフイルム機であれデジタル機であれ、
一眼レフカメラは本当に面白い。
撮影意図を上手く反映させるには、
それなりに知識や経験が必要だと思いますが、
今後も雲フェチ活動を楽しみつつ、
上達していきたいと思います。
本日は御訪問いただき、
最後まで御覧下さり、
ありがとうございました。