『ジャンクカメラ12台購入&転売~その2』で、
残すカメラと手放すカメラの方針を決定したので、
本日某ハードオフの買取りに出しました。
併せて所有機材の断捨離も兼ねるということで、
合計8台に戦力外通告を出す結果となりました。
彼ら(彼女ら?)が、
見事トライアウトに合格して、
新天地で花開くことを願うばかりです。
CANON EOS-1HS
初代 EOS-1 は既に2台所有しており、
敢えて必要では無かったが、
程度が極めて良好なため、
転売目的だけでなく、
現在所有機とコンバートする意図から、
某ハードオフで『動作未確認ジャンク』の個体を、
税抜1500円で購入。
(今回の買取り期待度がナンバーワンの選手です…)
NIKON F90X
先日投稿の記事に書いたので、
細かい説明は割愛させていただきます。
ヤフオクでは見かけますが、
リサイクルショップの店頭では意外と見かけないのは、
それなりに人気があり、
需要が多い証拠なのではと勝手に思っています。
機能性・操作性・質感のバランスが非常に良い、
稀有な機種の一つに数えられる名機だと言えるでしょう。
(あくまでも素人の私見です…)
CANON EOS RT
先日ブログでも取り上げた、
分解~破壊~修理した個体です。
そこそこ動くようにはしましたが、
これも断捨離として手放します。
(その後の購入は自己責任で御願い致します…)
CANON EOS650
この個体は部品取り機として所有していました。
シャッターダンパーゴムが加水分解を起こしているので、
使用するなら分解修理が必要な状態。
いわゆる EOS ラインナップ初号機で、
歴史的価値のある機種ではあるが、
EOS620 630 RT を所有していれば、
必然出場機会が無くなるので、
戦力外通告となります。
(EOS620 630 RT ですら殆ど使う予定が無いのに、
EOS650 は使わないよなぁ…)
PENTAX MZ-10
これは身内からの譲渡品となりますが、
使う予定が全く立たず、
今回のタイミングで手放すことにしました。
(少し心が痛む…でも本当に使わないんです…)
MINOLTA α5000
これも先日の記事に書いたので、
細かい説明は割愛させていただきます。
というプレミア感に近い響きに惑わされ、
『部品取り機に…』とも考えたが、
部品取り機が必要になるほど、
使い倒す機種でもないので、
無銭トレードに近い感覚で放出。
CANON AF35ML
コンパクトフイルムカメラ市場では、
人気の高い機種の一つです。
この個体は某ハードオフのジャンク籠で、
税抜300円の個体だったと思います。
3台所有している中で、
一番動作が不安定なので、
今回のタイミングで放出することにしました。
レンズの状態が良好であることから、
この部分だけ取り出して流用することも可能なので、
その意味ではリサイクルの価値があります。
ただし業者に制作依頼すると5万円前後するので、
自作加工で対応する以外に、
そこまでやる人は居るのでしょうか?
CANON AUTOBOY2
この個体も某ハードオフのジャンク籠から、
税込200~300円で救出した記憶が、
有るような無いような…
既に1台所有している個体の予備機としていたが、
最近 CANON AUTOBOY2 自体を使用しておらず、
予備機を所有する意味が殆んど無いので、
今回のタイミングで放出いたします。
やはり CANON AF35ML を手に入れたことが、
AUTOBOY2 の出場機会が激減した、
大きな要因の一つと言えるでしょう。
計8台と今生の別れを惜しみつつ、
いざ某ハードオフへ出発。
買取り金額は5000円ジャストになりました。
内訳は…
・CANON EOS-1HS …2500円
・NIKON F90X …1200円
・CANON EOS RT …500円
・CANON EOS650 …200円
・PENTAX MZ-10 …100円
・MINOLTA α5000 …100円
・CANON AF35ML …300円
・CANON AUTOBOY2 …100円
今回、断捨離の対象になった機種については、
もう少し値段を付けて欲しかったのが、
正直な感想ではありますが、
ヤフオクで12台購入した内、
NIKON F90X の買取りが高評価となったので、
まずまずの結果であったと思います。
実は今夜、
ヤフオクでの購入は保証無しだから、
ある意味ギャンブルの要素はありますが、
その分リーズナブルなものだから、
つい手を出してしまう。
どうなることやらの話ですが、
またブログで取り上げるかと思うので、
乞うご期待です。
本日は御訪問いただき、
最後まで御覧下さり、
ありがとうございました。