通勤時間帯は大雨でしたが、
3時の休憩時間には小雨に変わり、
青空が見え始めたので、
短い時間でしたが撮影しました。
不安定な空模様から、
虹が現れることを期待しましたが、
再び曇り空に変わってしまい、
期待通りにはなりませんでした。
以前、音楽理論を学んだ時、
・トニック(安定)
・サブドミナント(やや不安定)
・ドミナント(不安定)
という音の性質があることを知りました。
ドミナントの響きが続くと、
トニックの響きに解決を求めたくなったり、
トニックの響きが続くと変化を求めて、
これらの繰り返しで音楽が変化に富み、
表情豊かなものになる要素でもあります。
観察対象として眺める空模様に、
少し共通する面もあるように思います。
逆に音楽を聴いていて心の中に、
様々な景色が現れることも度々あります。
景色が自然と心に現れてしまうような、
そんな音楽や楽曲が好きですね。
ヴァイオリンのステファン・グラッペリー、
ギターがジョー・パス、
ベースがニールス・ぺデルセンのライブ演奏で最後の曲、
I GET A KICK OUT OF YOU (私はあなたにこそ心ときめく)の演奏は、
いつも私の一番好きな空や雲を心の中に見せてくれます。
本日は御訪問いただき、
最後まで御覧下さり、
ありがとうございました。